或る杉の雑記林

日々の愚痴・備忘録など

ブログデビュー

人生二十数年目にして、ブログに入門。
気付いてみれば、自分の意見を自信をもって発信できなくなっていた。(SE職なのに、これは致命的…)
なのでブログでのアウトプットを通して、自分の意見に自信を持つことが出来たらなと。


今日はオライリージャパンから出版されている、リーダブルコードを読み始めた。

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コーディングはまず他人(引いては未来の自分)が見て、最短で理解できるコードを書くことが第一らしい。

また、同じ処理でも、見て分かり易いと感じる記述を選ぶのが良いとか。(長さはあまり関係ない)
正直何でも短ければ短い程良いと思っていたが、そうではないらしい。
例:三項演算子とif・else

test.score >= 60 ? isPassed = true : text.isVisible = false;
if(test.score >= 60) {
  isPassed = true;
} else {
  isPassed = false;
}

確かに後者の方が、何をするのかパッと見て分かり易い。

変数・関数の命名のコツも、以下のように述べられていた。

  • 明確な単語を用いる(get⇒fetchなのか?downloadなのか? 類語を調べよう)
  • 汎用的な命名を避ける(tmp, val ...)
  • 値の単位を明らかにする(秒、バイト数、長さなど)
  • イテレータの添字名を配列名と関連付ける(clubs[i], users[j] ⇒ clubs[ci], users[ui])
  • 関数は動作で命名する
  • 1つの抽象的な名前に複数の意味・動作を含めない事


とにかく実践しないときっと定着できないかな。
正直セルフレビューシートを作るなりしないと実践しきれないかもしれない…
まだまだ先は長い。